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医師紹介
院長 中島 真太郎
人間にとって排泄は生きていく上で欠かせない行為ですが普段話題にされることは少なく、ましてやお尻の病気で病院に行くとなると気後れする方も多いことでしょう。
たとえ命に関わるような病状でないにしても、本人にとっては日々悩ましく、毎日の精神的・肉体的健康をも損なうこととなり人生にとっても大きな損失であります。
日本人の3人に1人は痔主と言われるほど”痔”はポピュラーな病気であり、歯周病と並ぶ国民病とされています。近年では生活様式の変化に伴い大腸がんも急速に増加しております。
痔だろうと勝手に自己判断し、取り返しのつかない状態で受診される残念な方がいまだにおられます。またストレスの多い社会情勢を反映し、胃腸病に罹患される方も多く、単純な便秘や下痢ばかりでなく、若年層の過敏性腸症候群や炎症性腸疾患も増加し、問題となっております。
当院では日本消化器病学会認定消化器病専門医、日本大腸肛門病学会認定大腸肛門病専門医による診断・治療とより新しい治療設備を提供し、スタッフ全員によるおもてなしの心で診断から治療までご希望に添えるように配慮しております。
皆さまが真の健康を取り戻し、快適な人生を送られるための一助となるように、情熱を注ぎ込み治療に当たらせていただく所存です。
経歴
- 1984年
- 私立・広島学院高等学校 卒業
- 1991年
- 国立・広島大学医学部 卒業
- 1991年
- 広島大学病院、西日本旅客鉄道株式会社 広島支社広島鉄道病院、土谷総合病院、吉島病院にて研修
- 2000年
- 広島大学大学院修了(医学博士)
- 2000年
- 社会保険中央総合病院・大腸肛門病センター(東京都)に勤務
- 2003年
- 呉市医師会病院外科・肛門外科医長
- 2007年
- 広島大腸肛門クリニック開設
資格など
- 日本外科学会認定医
- 日本外科学会認定外科専門医
- 日本大腸肛門病学会認定大腸肛門病専門医
- 日本消化器病学会認定消化器病専門医
- 日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医
- 日本消化管学会認定胃腸科専門医
所属学会
- 日本消化器外科学会
- 日本臨床外科学会
- 日本胎盤臨床医学会
- 日本臨床肛門病学会
- 点滴療法研究会
- 内痔核治療法研究会